久々にナイトランしてみたらすごく調子良かった

ものすごく久々にナイトランしてみた。
長野に来てからは初めてである。
新しいシューズとソックスを新調したことと、日が長くて会社から帰ってもまだ明るかったこと、昼に比べてぐっと涼しくなっていかにもジョギング向きの環境だったこと、それもあって会社帰りの運転中に5人ほどのジョガーを見かけて触発されたことがきっかけである。
久々に、LEDでピカピカ点滅するアームバンドを装着していざ出発。
予定は1時間程度である。
走り始めてみると、すこぶる調子が良い。
土日の朝に走るよりはるかに体が軽い。久々に使ったLEDアームバンドのピカピカ具合も実に好調である。
なぜだろう。
1日の仕事を終えて(ま、そんな大した仕事はしていないが)、それなりに体力は消耗している筈である。
しかし自分で思っているよりも体力は残っていたようだ(何せ大して仕事してないし)。体も温まっているし柔らかくなっているし、走るには良いコンディションだったのであろう。
また環境が極めて良かった。気温は20度程度であろうか、Tシャツハーフパンツで走ると空気がひんやりとして気持ち良い。ただ、暗いので路面には注意が必要である。ちょっとした凹凸を見逃して怪我をする危険がある。昔ナイトランで路面の窪みに足を取られて捻挫をしたことがあるのである。あの時は痛かった。
しかし、調子が良かった最大の要因に気付いてしまったのである。
走るのはほぼ土日の朝であるが、週末の夜は気の緩みからついつい酒を飲み過ぎてしまう。翌朝起きると若干酒が残っている場合がある。しっかり水分を取り、朝食を食べてから「よし、仕上げは走って酒を抜こう」などと走っていたのであるが、やはりそれではダメということである。
結局50分で9kmを走った。僕にとっては上出来なペースだ。時間さえあればまだまだ走れそうな気がする。
これからナイトランにハマりそうだ。
そしてやはり走る前夜の酒はほどほどにしなければと、深く反省したのであった。