単身生活の部屋の水回りだけは綺麗にしておこう
僕が水回りだけは綺麗にしておく理由
水回り、すなわち台所、洗面所、風呂場、そしてトイレ。
僕は決して潔癖症ではないが、水まわりが汚れているのは我慢がならない方だ。
別に水回りが汚れていたからといって直ちに健康に障害をきたす訳ではないが、水があるところというのは様々なバクテリアや雑菌にとっても格好のすみかとなる。
放っておけば彼らは増える一方で、彼らがのさばった部屋では主人の人間だって肩身が狭くて居心地が良い筈がない。
部屋が多少散らかっていても平気だが、水回りは綺麗にしておきたい。なぜなら、汚れた食器をそのままにして寝てしまうというのは風呂に入らずに寝るのと一緒で大変気持ち悪いからである。たまに酔っ払ってそのまま寝てしまうこともあるが、目覚めた時に汚れた台所が目に入ると、爽やかな気分で1日を始めようという気分にはならないではないか。
幸いミニマリストであるから、洗う食器の量なんてたかがしれている。
食器を洗ったついでに、シンクの中もスポンジで綺麗に洗う。ついでに蛇口も洗うとピカピカ光ってとても気持ち良い。「あ〜綺麗になった」という達成感がある。
そして週に一回は「ドメスト」で排水口を消毒する。
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このドメストというのは非常に便利な洗剤だ。
このような暑い時期は排水口がすぐに汚れて臭って来るが、ドメストはたちどころにそれを解消してくれる。
風呂場の排水溝周辺のヌルヌルやピンク色のバクテリアもドメストをかけて10分ほど放置して流すだけで綺麗サッパリである。汚れに触らずに済むのが嬉しい。
うちのトイレにはブラシがない
便器の中の掃除はたまにドメストをかけてしばらく置いて水を流せばそれで終わり、輪じみも綺麗に消える。便器の外や床は雑巾で拭く。
大前提として、僕はトイレは大小関わらず必ず座る。立ってするとどうしても飛散する。そうすると周辺まで掃除していても汚れが蓄積してどうしても臭ってくるのである。小の度に座るのは面倒と思われるかも知れないが、これも習慣である。慣れてしまえばどうということはないし、掃除が楽という恩恵を知れば、もう立ってする気にはならない。
マットもスリッパもブラシもタオルも芳香剤もない。あるのは予備のペーパー(1本で3本分がぎっちり詰まったやつ)が水タンクの蓋の上に積み重ねてあるくらいだ。その気になれば中で食事もできるくらいの清潔で清々しいトイレである(ま、しないけど)。
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僕は風水には全く詳しくないが、おそらく水まわりが汚れている部屋には良い運気など来る筈もないと思う。
まずは、水回りだけは綺麗にしておくこと、そしてそれを楽に持続するためには水回りに置くものは極力少なくすることがポイントである。
健康で清々しい生活を送るための部屋、良い運気を迎え入れたい部屋に必要なことは、まずは水回りを清潔に保っておくこと、僕はそう考えている。