ミニマルライフは何も難しいことはない。出来ることを始めれば良い。

僕はこのブログを「単身赴任」と「ミニマルライフ」のダブルテーマで書いている(ひと通り書きたいことは書いたので最近サボりがちだけど)。

何かの話の成り行きで、僕が「ミニマルライフを実践している」と言うと、大抵の人は最初は興味を持ってくれる。そして「ずっと寝袋で寝ている」というと大抵の人は引く。

自分のことを「ミニマリスト」と言うと、ちょっと近寄りがたい変わった人(まあ変わり者であることは自認しているけど)、世の俗なこととは縁を切った高潔な人をイメージされるので、最近は「ミニマルライフを意識している」とソフトに自己紹介するようにしている。

それでも他人からは最後はほぼ必ず、「ミニマルライフは憧れるけど自分には無理だわ〜」というリアクションをされてしまう。

それでも僕は何度でも言いたい。

「単身赴任とミニマルライフは相性抜群、難しく考えずに始めてみては!」

ミニマルライフは何も難しくない

ミニマルの定義は人それぞれであって全然構わない。僕の部屋は一般的な人の部屋から見たら物は少ないほうだと思うけど、当然僕よりもっと少ない人だっている。「ミニマルライフ」は物の少なさでマウントを取るようなゲームではない。出来ることから始めれば良いのだ。安心してほしい。

例えば釣りが趣味の人であれば数多くの道具が必要となるだろう。だからと言って「俺にはミニマルライフは無理だ」と諦める必要はない。釣り道具はその人にとって、人生を楽しむために必要な物だからだ。ただ、新しい釣竿を買って、もう使わない釣竿が出た場合は、それはさっさと手放したほうがいい。またもう着なくなった釣り用のウェアがクロゼットに押し込まれていたとしたら、それも思い切って処分したほうがいい。そうすると広くはない部屋であっても、スペースに余裕が出来、今現在必要な物・好きな物だけが整然と並んでいる、実に居心地の良い空間になるだろう。

また物が少なければ、休日の片付け・掃除もあっという間に終わる。休日の貴重な時間を有効に使える。

部屋は隅々まで掃除出来るので、実に清々しく、ダニやハウスダストとも無縁だ。僕は風水には詳しくないけど、こう言う部屋に悪い運気が滞るはずもないだろう。

ミニマルライフで健康になる!?

物の数だけの話ではない。僕は自炊派なのだが、作る料理は実にシンプルだ。野菜は茹でてちょっと醤油やマヨネーズをかけるだけ。肉はそのまま焼くとか茹でるだけ。何種類も材料を揃える必要のある料理は作らない。そういう料理は外で食べるか、惣菜コーナーで買うようにしている。だから中途半端に食材を余らせて捨てることはない。また「腹八分目」の習慣が自ずとついて、結果食費は抑えられ、メタボとも無縁だ。

また若い頃のようにダラダラと遅くまで酒を飲んで翌日二日酔い、というのがが本当にバカらしく感じるようになった。今は平日は350mlのビール1缶・金曜日だけそこに日本酒1合と決め、それで十分満足出来ているし、たまに飲みに行っても一次会でスパッと帰るようにしている。

結果、50歳を過ぎた今でも健康診断はほぼすべてオールAだ。最近お医者さんの世話になったのは、昨年歯医者に行ったくらいだ。

物価高がどんどん進む一方、収入アップがなかなかそれに追いつかないこの時代、限られた予算でなんとか赤字にせずに乗り切って行くためには、自分の生活の「ミニマル(必要最低限)」を把握して、それに沿って支出のコントロールを実践することは必要だ。

ただ、それが悲壮感漂う苦行であってはならない。ただでさえ単身赴任は苦行だ。せめて日々の生活はシンプルで、面倒なことは最小限で、心地良いものでなければならない。ミニマルライフはそれを実現する有効な手段だ。

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

Tanoyatsu

50歳。単身赴任8年目。料理・掃除大好きのおばさん力高め男子。趣味は料理の他・ジョギング・筋トレ・古い食堂巡り・乗り鉄。10年ほど前から断捨離・ミニマリストに興味を持ち、「モノを極力持たないライフスタイル」をゆるめに実践中。