単身赴任にあたりミニマリストの僕が買ったもの【電化製品編】
生活家電3点だけでスタート
単身赴任にあたり購入した電化製品
- 冷蔵庫
- ヘルシオ
- テレビ
たったこれだけである。春先になると電気量販店の店頭に並ぶ「一人暮らしスタートセット」などというものには目もくれず、さっさとこれだけ購入した。ちなみに、全国チェーンの量販店であらかじめ購入して、単身赴任先に引っ越し当日に届けてもらうことにした。余計な送料は掛からなかった。
冷蔵庫と電子レンジは僕にとっては最低限必要である。僕は子供の頃から料理は大好きなので、できる限り自炊をするつもりである。食材や多めに作った料理の保存の為、また僕は冷えたビールがいつでも部屋にないと不安になってしまう(決してアル中ではないが)。
霜取りの必要のないファン式であることは最低条件であったが、シンプルなデザインのものを選択。
ヘルシオを奮発
電子レンジについては単に温めや解凍だけではなく、調理器具として積極的に活用したいと思い、シャープのヘルシオを奮発することとした。これがあればガスが一口でも同時に複数の料理ができるし、鍋などの調理道具を減らせるのではないかと考えたのである。
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テレビはシャープの24インチの安いやつを買った。それほどテレビを見る方ではないが、テレビ無しの生活までは思い切れず、その代わり24インチの小さいのでいいやという、今思えば歯切れの悪いチョイスとなった。
単身ライフスタート段階での家電製品は以上である。
買わなかったもの
- 洗濯機
- 掃除機
- 炊飯器
- トースター
- 電気ケトル
- アイロン
家電量販店の「一人暮らしスタートセット」には必ず入っている上記の電化製品は買わなかった。家事好きではあるが、洗濯だけは苦手である。洗濯そのものというより、干すのと、乾いたのを取り込んで畳む、というのが苦手である。休みの日に自宅で自分のパンツを洗ってパンパン干して、などというのは想像するだけでも気が滅入る(我儘なことを言っている自覚あり)。それなのでコインランドリーを使うことは最初から決めていた。
なくても何とかなるものだ
掃除機については若干迷ったが、借りたマンションがフローリングであったので、とりあえずフロアワイパーでやってみて、だめなら掃除機を買おうという結論に落ち着いた。内心はルンバに興味があったが。
2年弱経って、掃除機が欲しい衝動に何度か駆られたが、何とか乗り切ってきた。結局、オールフローリングの我が家にはフロアワイパーと雑巾で十分なのである。
炊飯器は毎日米を研ぐのも、まとめて炊いて小分けにして冷凍するのも面倒だし、場所を取るのでパックタイプのご飯を購入することとした。その気になればヘルシオでも炊けるみたいだし。
今は、メガドンキで10食入り698円のパックご飯を愛用している。確かに炊きたてのご飯は美味しいが、チンしたてのパックご飯もなかなかのものだ。
その後スタンド照明とラジオと洗濯機を追加購入することになるのだが、これについてはまた別の機会に書きたいと思う。