【単身赴任リーマンの休日の楽しみ方】靴磨きを楽しんで美味いビールを飲む
靴はとても大事なアイテムだ
五月晴れの土曜日、楽しい週末のスタートである。
今日は靴を磨いた記録である。
僕は仕事用に2足、プライベート用に1足、計3足の革靴を持っている。
僕は決して靴マニアではないが、靴というのは特に仕事の場面では、相手に与える印象の中で極めて重要な役割を果たすアイテムだと思っている。
僕の持っている靴は決して高級品というわけではないが、40を過ぎた男が安っぽいのとかチャラチャラしたデザインのものはダメだと思うし、ボロボロの靴などというのはもってのほかだ。
したがって、靴磨きというのは男にとっては大事な儀式なのである(大袈裟かな)。
自称ミニマリストであるが、靴のケア用品は一式揃えてある。でも靴磨きには必ず必要な道具達である。
ちなみにどこで靴磨きをしているのかというと、マンションの廊下である。今、同じフロアの住民は皆引っ越してしまい、僕しかいないのである。
革靴の正しい手入れの仕方
まず、馬毛の固めのブラシで汚れとかホコリを落とす。特に本体とコバの間は汚れがたまりやすいので丁寧に。ちなみに靴紐は外したほうがより丁寧に磨けるが、それは靴磨き3回に1回程度で良いと思う。
大きな傷がついてしまった場合は紙ヤスリでこすり、目立たなくする(エナメルとか合皮の場合は不可)。
次に小さいブラシでクリームを塗っていく。ブラシでクリームを軽くトントンと叩く程度で良い。
ちなみに僕が愛用している靴クリームは「モウブレイ」である。安いクリームを使ったこともあるが、やはり滑らかさ・伸びが全然違う。安いクリームで靴を磨いても全然楽しくなくて、結局捨ててしまった。
次に豚毛の柔らかい大きめのブラシでクリームを均一に伸ばしていく。シワとか縫い目の部分にもクリームが行き渡るように丁寧に。
最後に、布で磨き上げれば艶が出る。
ついでに下駄箱の中も綺麗に拭き上げて、
どうだ、この清々しい光景。
靴磨きは不思議なもので、掃除洗濯と同じようなルーティンではありながら、やり終わったあとの大きな充実感がある。
そういえば昔、ビールのCMでベランダで何足も靴を磨いて、磨き終わった靴を前に「クウー」っとビールを飲むのがあった。あの俳優(緒方拳さんだったかな)の気持ちはよくわかる。
今日はおいしいビールが飲めそうだ。
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