こんなブログだが始めてから2年が経過した
このブログも12月で始めてから2年が経過し、3年目に突入した。最初は暇潰しのつもりで始めたこのブログであるが、始めてみると自分のいわば「作品」が世の中に発信されることが面白く、元来のめり込みやすい性格もあって1年目はせっせと文章を打ち込んだものである。
このような稚拙なブログでも読んで下さる方はいる様で、実に有難いとしか言いようがない。コメント欄を開設すれば直接コメントのやり取りも出来るのだが、のめり込みやすい一方ものぐさでもあるので、気が乗らないと何日も放置しておいたりもする。頂いたコメントにすぐに返事できないのは失礼だし、辛辣な意見など頂いたりすると、立ち直るのに時間がかかるナイーブな性格ゆえ、今のところコメント欄の開設は考えていない。
今でもブログを始める人というのは一定数いるらしいのだが、3ヶ月以上続く人は約3割、1年以上続く人となると1割程度なのだという。確かに、同じ単身赴任をテーマとしたブログを始めた人をブログ村で見つけて、「お、これはなかなか面白そうだぞ」とお気に入りに登録しておいても、最初の1ヶ月くらいはせっせと投稿したものの、徐々にペースが落ち、結局は放置、というブログは実際多い。
僕がブログを続けられた一つの要因として、「単身赴任」と「ミニマルライフ」というダブルテーマだったゆえ、ネタを見つけやすいという点はあったのではないかと思う。かといってなんのテーマも決めない雑記ブログであっても茫洋として書き続けることは難しかったのではないだろうか。
ブログを書くにあたり決めた自分なりのルール
- 他人の批判・悪口を書かない
- 読後感が悪い文章は書かない
- (笑)、(w)など自分で書いた文章を自分で笑うことはしないw(←失礼)
ということである。
一年前、一周年で投稿した記事では、一月に一度くらいは飲みに行けるくらいの収益を目指したいと書いたが、これについてはほぼ進歩がない。これは仕方ない。収益第一を目指すときっと面白くなくなるし、読者の方もそういうのは敏感に感じ取るものだ。
3年目の抱負だが、肩肘張らず張り切りすぎずに、但し一定のペースで投稿は続けていきたい。目指すのははあくまで「ロクでもない単身赴任期間を、ミニマリストとして低コスト・低労力で日々の生活に小さな楽しみを見つけて乗り切ろうとする男のブログ(長いな)」である。
3年目もどうぞよろしくお願いします。