単身赴任にあたりミニマリストの僕が買ったもの【家具編】
テーブルと椅子だけのミニマルルームで生活してみる
単身赴任の僕の部屋の家具らしい家具
たったこれだけである。
食事をするのはもちろん、iPadを見るのに、テレビを見るのに、部屋での生活の拠点としてテーブルとチェアは最低限必要と考えた。
他に大物家具を買うつもりはないので、これらが部屋のシンボルともなる。従って格好悪いのはイヤだ。
モノは最小限にするが、自分の気に入った「少数精鋭」でいきたい。
これはそんなワガママな僕の条件にぴったりであった。
1年半使用しているが、極めて満足している。
テーブルは他に160センチ幅のもあるようだが、一人暮らしの自分には120センチで十分。
天板も丈夫で、レンジで加熱しすぎた熱い食器をおいても跡がつくようなことはない(後日、加熱しすぎた熱い食器を置いたら跡がついた。過信は禁物である。しかしネットで見た情報を基にマヨネーズを塗り込んだら目立たなくなった)。
折りたたんで使う場面はないが、黒い鉄製の脚の佇まいが工業デザイン的でミニマム生活にはぴったりだと思う。
普段はここにiPad、テレビのリモコン、眼鏡など置いている。ちょっと油断すると読みかけの本、昨夜使った醤油やビールの空き缶なども置きっぱなしにしてしまい、クールな佇まいが台無しになってしまう。
チェアはとても軽く、掃除の時にちょっと移動させるのにも非常に便利。カバーが簡単に外せるので汚しても簡単に選択できるのが便利である。ちなみに僕は今でも食べこぼしが多く、家族から冷たい目で見られることしばしばである。
座りごごちは…クッションがなく座面がウレタンのメッシュ製なので、長時間座るとあまり快適とは言えない。
しかしここに座布団など敷くと一気に所帯染みてしまうので、やせ我慢でこのまま使っている。※このチェアは現在販売終了となった模様である。
ベッドを買わずに寝袋で生活してみる
ベッドは買わないことに決めていた。
あるミニマリストの方のサイトを見て「これだ!」と決めていたのが、
寝袋。
大きく重いベッドはミニマリスト志願の僕にとっては無用の長物である。
これの感想については改めて書きたいと考えているが、極めて快適である。今でもベッドが欲しいとは全く思わない。
というわけで、単身生活を始めるにあたり買った家具はテーブルとチェアだけである。
家具が少ないメリット
何と言っても掃除が早く済み、掃除の行き届かないところがなくなることである。
モノが少ないと殺風景になるのでは、と思われるかもしれないが、決してそんなことはない。但し、ミニマムな空間を居心地良い空間にする為には僕なりの若干のこだわりがある。それについては改めてご紹介したいと思う。