新生活、「あったら便利かも」は大抵不要。必要になったら買えばいい。

3月も残りわずか。この4月から新たに単身赴任をすることが決まり、重い気分で新生活の準備を進めている方も多いだろう。そのような方がこのブログに辿り着いてくれたとしたら、とても嬉しい。

僕は単身赴任を始めてもうすぐ丸8年になろうかという51歳の男子だ。この年代のサラリーマンとしてごくごく標準的な収入だけど、二人の娘が大学生なので生活は決して楽ではない。自ずと単身赴任の僕の生活費は限られたものになる。しかしそれでもなんとかやってこられた秘訣はただ一つ、ミニマルライフを志してきたからだ。

なに、ミニマルライフと言ったって決して難しいことでも、特別なことでもない。我慢我慢の連続で決して惨めなものでもない。ミニマルライフによって、余計な生活コストががかからず、家事に費やす時間も最小限で、ゆっくりと休息できる快適な生活空間と、やりたいことに集中出来る時間が確保出来る。それについてはこれまでの投稿をお読み頂きたい。

新たに単身赴任を始める方だと、奥様が心配して、不便のない生活が送れるようにと、100円ショップあたりで便利グッズとか、収納小物なんかをあれもこれも買い込む光景がこの時期みられるけど、僕が声を大にして言いたいのは、「物は生活を便利にしてくれるけど、必ずそれとセットで不便も付いてきますよ」ということだ。

具体的には、買うときにもちろんお金がかかる。買ったら部屋の場所を占領する。物が多ければ多いほど、片付けの手間と時間を費やさなければいけない。物は徐々に埃をかぶって薄汚れてくる。薄汚れたたくさんの物に囲まれた部屋で、果たして快適に過ごせるだろうか。

僕が単身赴任を始めた時に買ったのは、電化製品は冷蔵庫とヘルシオ、テレビだけ。家具は無印良品の折りたたみテーブルとチェア、実にこれだけだ。

ベッドは部屋の大きなスペースを占拠するので、寝袋を試しに買ってみた。寝心地に難があればベッドに買い換えればいいやと思っていたが、8年経った今でも寝袋を愛用している。

洗濯機と掃除機、アイロンは買わなかった。洗濯は近所のコインランドリーで済ませればいいやと思っていたし、ワイシャツは初めからクリーニング屋に出すつもりでいた。掃除は部屋がフローリングだったのでハンディワイパーがあれば十分と思っていた。しかし1年後、やはり洗濯機だけはあったほうが良いと判断して、一年後に洗濯機を中古で購入した。

単身赴任の期限が3〜4年程度とはっきりしているのであれば、購入よりもレンタルがお勧めだ。

単身赴任にあたって電化製品以外に僕が買い揃えたのはこちら↓

限られた生活費で、限られた広さの住空間で、尚且つ日々の片付けや掃除に時間をかけず快適に生活するためには、物はミニマル、これを心掛けること。沢山の物は決して生活を豊かにしてくれない。色々なご意見はあろうが、8年間単身赴任生活をしてきた僕の実感だ。

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Tanoyatsu

50歳。単身赴任8年目。料理・掃除大好きのおばさん力高め男子。趣味は料理の他・ジョギング・筋トレ・古い食堂巡り・乗り鉄。10年ほど前から断捨離・ミニマリストに興味を持ち、「モノを極力持たないライフスタイル」をゆるめに実践中。