【洗濯機を購入】洗濯機のある生活のメリットデメリットを考えてみた
中古の洗濯機を買って1ヶ月
あけましておめでとうございます。新春一発目の投稿は…
中古の洗濯機を購入して1ヶ月が経過した。
2年半以上洗濯機なし、基本的には週一回のコインランドリー通いと手洗いの生活を続けてきたのだが、特に冬場はコインランドリーへの往復と手洗いが面倒に感じてきたところに、コインランドリーで2週連続でトラブルに遭遇したことがきっかけとなり、試しに家電量販とセカンドストリートを覗いて見たところ、セカンドストリートで1年落ち、新品より1万円安いのを見つけて、その場で購入してしまったのである。
洗濯機は無ければ無いでそれほど不便を感じることはなかったし、無いなりのメリットもあった。それゆえ2年半洗濯機なしで生活してこれたのである。
そこで今回は、洗濯機のある生活、無かった頃の生活を両方経験した自身の体験をもとに、それぞれのメリットデメリットを記していきたい。
1.洗濯機のない生活
メリット
- 初期投資がない
- 洗面所の風景がスッキリする
- 洗剤や柔軟剤を用意しておく必要がない
- コインランドリーだと、大量の洗濯物でもいっぺんに洗濯できる
- 引越しの時身軽である
デメリット
- わざわざ車でコインランドリーに行かなくてはならない
- 初期投資がないが、都度コインランドリーの使用料を払う必要があり、長期間だと割高になる
- お目当てのサイズの洗濯機が使用中の時がある
- たまに洗濯物を失くす(これは僕の不注意なのであるが)
- 色々な人が使った洗濯槽で洗濯をすることへの若干の抵抗感
2.洗濯機のある生活
メリット
- いつでも好きな時に洗濯が出来る
- 洗濯機さえ購入してしまえばわずかな電気代と水道代と洗剤代で洗濯ができる
- わざわざコインランドリーに行く時間とガソリン代が節約できる
- コインランドリーで待つ必要がない(但し、乾燥だけはコインランドリーに行くが)
- 好きな洗剤や柔軟剤が使える
デメリット
- 初期投資(大した額ではないが)が必要
- 洗面所の広々感が失われる
- 洗濯機の下や裏側の掃除がしにくい。洗濯槽の中の汚れも自分でしなくてはならない
- 洗剤や柔軟剤を用意し、切らさないように気をつけなければならない
- 一人暮らし用の洗濯機(5KG程度)だと1週間分の洗濯物はいっぺんに洗濯出来ず、2回程度回さなくてはならない。したがって時間がかかる
- 単身赴任が終わった時に処分の必要がある
とまあこんなところである。
物を手に入れてその便利さを享受した分、物を所有すること、維持することの煩わしさもセットでついてきたということである。メリットデメリットを天秤にかけて、メリットの方が重くなってきたと判断したから手に入れた。
しかし結論から言うと、洗濯機を購入したことに対して後悔はない。買って良かったと思っている。やはりいつでも好きな時に洗濯できるという安心感が大きい。洗濯機のない洗面所の非日常な風景は気に入っていたけれど。