野菜が高いときでも安く野菜を食べる方法について

由々しき状況
お盆直前からの天候不順の影響で、葉物野菜が高くなっている。高くなるどころか、昨日は行きつけのスーパー「ツルヤ」で僕がよく買う小松菜が「天候不順の影響」で売ってさえいなかった。また隣にあったほうれん草も一把¥198と大分高い。
夕食は野菜を意識して多めに食べている僕としてはこの状況は由々しき事態である。
何せ、野菜不足が2〜3日続くと明らかに自覚症状が出る。まず、便通が悪くなる。気持ちよくスルスルと出ない。口内炎が出来やすくなる。朝起きた時胃が重い。さらにそれが続くと、肌が汚くなり、体臭がきつくなる気がする。意識して野菜を食べるようになってから、その体への影響を身をもって実感している。
葉物だけが野菜じゃない
かように、野菜は僕の食生活にとってなくてはないものだが、かといって高い時にまで無理に葉物野菜を買う必要もないと思っている。
というのは野菜というのは必ずしも葉物だけではないからだ。
長期保存が効くため価格が安定しているカボチャ・ニンジン・タマネギや、天候に左右されづらいカイワレ大根やベビーリーフなど、安く購入できる野菜は必ずあるはずだ。
野菜でなくとも、ワカメやモズクといった海藻でも良い。海藻でも野菜と同様にビタミン・ミネラルは摂取出来る。
僕は昨日は結局ピーマンとワカメを購入した。ピーマンは油で焼き付けてめんつゆに浸し、保存容器に入れて数日は楽しむ予定である。ワカメは半分を酢の物にした。食べきれなかった残りの半分は明日ツナ缶とめんつゆでさっと煮る予定である。
いつも買う野菜が高いからといって動揺せず、そのような時こそ、普段はあまり買うことのない野菜に目を向けてみたい。きっと新しい出会いがあるはずだ。