単身赴任で残される家族の安全を守るためにやっておきたいこと

単身赴任を始めるにあたって心配なことと言えば、経済的なこと、精神的なことは勿論ながら、父親不在となって(単身赴任が必ずしも父親とは限らないが今回は自分のケースで父親が単身赴任の前提でお話しさせて頂く)残された家族の安全のことではないだろうか。自分達の親と同居という場合であれば話は別だが、核家族で残されるのは妻と幼い子供だけとなると、万が一泥棒が家に侵入したり、子供が不審者に連れ去られたりしたら、と心配は尽きないだろう。

我が家の場合は、妻は決してか弱いタイプではないのでさほど心配はなかったものの、二人の女の子の方はやはり心配であった。もう手のかかる時期は過ぎていたが、それでもいざ何かあったときに父親がすぐに駆けつけられる距離にいない、というのは心細い思いをさせたのではないかと思う(と少なくとも僕は思っているが、肝心の彼女らがどう思っていたかは分からないけど)。

今回は僕の経験をもとに、残された家族を守るために出来るせめてものことをまとめてみた。

残された家族を守るためにやっておきたいこと

1.近所の信頼できる人にお願いしておく

基本としてまずやっておきたいのはこれだ。近所の人にはあらかじめ自分が単身赴任することを伝え、特に信頼出来る人には可能な範囲で構わないので気にかけてあげて欲しいと菓子折りでも持って頼んでおこう。もしも自宅の周りを不審者がうろうろしているのを見つけた時、声を掛けたり通報してくれたりしてくれるかも知れない。それだけで離れる本人も、残された家族も安心感が違うだろう。

2.ホームセキュリティを導入する

これはかなり有効な方法だ。留守中に不審者が侵入した場合はすぐに駆けつけてくれるし、火災も検知してくれる。また防犯診断なども行ってくれる会社もある。窓に警備会社のステッカーが貼ってあるだけで、不審者に対する抑制効果は大きい。難点は安心な分、価格が高いことだ。例えばセコムのホームセキュリティだと、一軒家の基本プランの初期費用が¥83,800、月額が¥7,590から、ALSOKは初期費用¥272,360、月額¥3,850からである(2022年3月時点)。安心を買うと思えば安いかどうかはあなたの判断次第だ。

3.不審者が入りづらい環境を整えておく

ホームセキュリティを検討する前に是非やっておきたいのがこれ。一軒家であれば、荒れた庭、敷地に置かれたガラクタ、枯れた鉢やプランター。マンションであればベランダに物がゴチャゴチャ置かれているのが外から見える部屋。こういう家は泥棒は入られやすいらしい。だらしない家であれば施錠もしていないかもしれないし(泥棒の侵入経路で一番多いのは無施錠のドアや窓)、見つけやすいところに現金が置かれているかもしれないし、そもそも泥棒に入られたことにすぐに気づかれないかもしれないからである。不用品は思い切って処分して、こざっぱりさせておこう。また窓を2重ロックにしておく、家の周囲に防犯砂利やセンサーライトを設置しておくのも有効だ。

子供の安全を自分に代わって見守ってくれる心強いツール「soranome」

子供が登下校や塾や遊びに行っている時、事故に遭ったり不審者に付きまとわれたり連れ去られたりしやしないか、これも遠くに離れる立場からするととても心配だ。まだ小学校低学年でスマホを持たせるには早いし、そもそも小学校にスマホは持ち込み禁止だし、とお悩みの方にお薦めしたいキッズ向けのGPS端末をご紹介したい。

それがこちら、「soranome(ソラノメ)」である。

soranomeが優れているポイント

1.アプリで子供の居場所を瞬時に確認出来る

何回確認しても料金は無料なので安心だ。

2.指定したエリアに入った時や出た時にアプリに通知が届く

学校や塾など、子供がふだん訪れる場所が10ヶ所まで登録出来、そのエリアの入出時に通知が届くので、帰りの時間も把握出来る。

3.緊急時にSOSボタンを押すとアプリに通知が届く

いざという時にはボタンを3回押す、もしくは長押しすることで保護者のアプリにSOSの通知が届く。但し、ブザーなどは鳴らない。

4.子供の移動履歴を30日前までさかのぼって確認することができる

子供の移動履歴が30日間遡って表示することができる。子供が不用意な寄り道などをしていた、危険な道を通っていたなどの行動を確認出来る。

5.スマホ一台で最大4人まで見守ることが可能

スマホ一台で最大4個の端末を登録出来るので、兄弟がいても安心。自分が妻にがこれを持たされて行動を監視される危険性もあるが…また、一台の端末はスマホ3台まで見守り登録が出来る。夫婦とおじいちゃん、というように複数の人で見守れるので忙しくて見落としても安心である。夫婦どっちのおじいちゃんが登録するかで揉める危険性もあるが…。

6.端末のバッテリーが少なくなるとアプルに通知が届く

バッテリー残量が少なくなるとアプリに通知が届く為、うっかりバッテリー切れさせてしまうリスクが低い。

7.お求めやすい価格設定

初期費用として、端末代金¥14,520が必要であるが、現在(2022年3月)春割キャンペーン中で¥9,020である。その他に事務手数料が¥3,300必要であるが、その後の月額利用料は¥539と、子供の安全を買うと思えば非常にお求めやすい価格設定となっている。単身赴任世帯には実に嬉しいではないか。

今から10年以上前、僕も子供が小学校に入学したのを機に警備会社のGPS端末を子供に持たせた。機能としてはsoranomeの充実度にはとても及ばぬ代物ではあったが、安心感は非常に大きかった。幸い一度もそれのお世話になる場面はなかったが、離れて暮らす子どもを自分に代わって見守ってくれるツールとして、検討してみてはどうだろうか。

ランドセルに着けておくだけでいつでも居場所が分かり安心「soranome(ソラノメ)」

最後に

妻と子供を残しての単身赴任、心配は尽きないだろうが、我が家の場合、いざ始まってしまえば父親なしでもちゃんとやっている。残った家族が安心して暮らせる準備だけはしっかり行って、あとは家族のことを信じて任せてみてはいかがだろう。もちろん、いざ何かあれば仕事を投げ出して真っ先に駆けつける、といった覚悟と準備は大前提だ。

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Tanoyatsu

40代半ば、妻と二人の女の子を残し、長野に単身赴任中。料理・掃除大好きのおばさん力高め男子。趣味は料理の他・ジョギング・水泳・乗り鉄。数年前から断捨離・ミニマリストに興味を持ち、「モノを極力持たないライフスタイル」をゆるめに実践中。

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