単身赴任が決まったら騙されたつもりで読んでほしい

真冬の若里公園の風景

1月も半ばである。早い会社だと、そろそろ春の人事異動に向けて、社員に打診が来る時期である。僕の会社もそうだ。僕のところには結局何の連絡も来なかった。従って長野での単身赴任生活は少なくともあと一年は続くことになり、5年めに突入する。

この時期はこのブログにとっても大切な期間である。新たに単身赴任が決まった方がひょんなことでこのブログに辿り着き、新たな読者になってくれる可能性が高いからである。営業強化月間なのである。

単身赴任が決まって、嘆き悲しんで途方に暮れている人、内心喜んでいる人、さまざまであろう。

まず、単身赴任にメリットなどはないと思う。もちろん、会社にとってはあるのだろうが、する方にとっては精神面でも経済面でもデメリットだらけだ。強いて言えば家族と離れて暮らす分、喧嘩が減るということくらいであろうか。しかし、単身赴任の可能性のある会社を選んだのも、最終的に単身赴任を受け入れたのも自分自身である。その気になれば転勤を撤回してもらうよう会社に交渉することも、今の会社を辞めて転勤のない仕事を始めることも出来るのである。

最終的に単身赴任を自分で受け入れたのであればクヨクヨ考えても仕方ない。単身赴任期間だって人生の大事な一期間だ。日々の暮らしに小さな楽しみを見つけて乗り切っていこうではないか。というのがこのブログの趣旨である。

同時に僕はミニマルライフを楽しんでいる。家具も家電も生活用品も最低限だ。寝るのは寝袋である。これで約4年間、実に快適に生活してきたし、これからもミニマルライフを楽しむつもりだ。単身赴任とミニマルライフは実に相性が良いと思う。何せ初期投資が安く済むし、片付けや掃除も実に楽で、僕のようなモノグサでも部屋の中は綺麗な状態を保つことが出来る。個人的には単身赴任を始める人にはミニマルライフを、決してガチでなくとも良いからお勧めしたい。

単身赴任に伴う部屋選び、モノ選びについてはこのブログで僕自身の経験を交えて紹介して来たので読んでいただければ幸いである。

いずれにせよ単身赴任が決まった人にまず申し上げたいのは、「大丈夫」ということである。確かに孤独だし大変なことも多いが、人間というのは大抵のことには慣れ、適応出来るものである。部屋選び、モノ選びという実務的なことに早く取り組むことは当然必要なことだが、まずは心構えだ。暗い顔をしてため息ばかり吐きながら単身赴任の準備をしていたらどうだろう。残される家族だって寂しくて心細いはずだ(多分)。家族を安心させるためにも、まずは離れる自身が「寂しいけど大丈夫、あっちの美味しいモノでも贈るから楽しみにしていなさい」というくらいの度量の大きさが欲しいではないか。

新たに単身赴任をすることが決まり、途方に暮れている方がこのブログを読んで、少しでも心が軽くなったら、少しでも役に立てたとしたらこんなに嬉しいことはない。

ロクでもない単身赴任生活ですが、一緒に楽しみながら頑張りましょう。



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Tanoyatsu

40代半ば、妻と二人の女の子を残し、長野に単身赴任中。料理・掃除大好きのおばさん力高め男子。趣味は料理の他・ジョギング・水泳・乗り鉄。数年前から断捨離・ミニマリストに興味を持ち、「モノを極力持たないライフスタイル」をゆるめに実践中。

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