【単身者向け200円で作るシンプルおかず】サバ缶の柳川煮定食を作る

またもやサバ缶である。
サバ缶は安いの高いの色々ある。やはり1缶250円もする高いのは美味しい。脂が乗っているし、その脂もクセがなく上品な味わいである。しかし僕がいつも買うのは1缶79円の一番安いやつだ。これでも十分美味しいし、DHAなどの栄養は高いのと比べても遜色あるまい。
今日はごぼうと一緒に柳川風煮にしてみた。
ゴボウの皮はスプーンの柄を使ってこそぎ落としていく。ささがきにして水にさらし、テフロンのフライパンの底に敷き詰める。
そこにサバ缶を汁ごと入れ、適当にほぐす。
醤油とみりん、料理酒を大さじ1杯半入れてから点火し、7〜8分ほど煮る。
煮汁がサバにも行き渡るように時々鍋を傾けながら煮て、ゴボウに味が染み込んだ頃合いを見て溶き卵を入れる。
卵が半熟くらいになったら出来上がりである。
僕の食卓には欠かせない、八幡屋礒五郎の七味をたっぷりかけて食べれば、ビールにもご飯にも最高に合う。
唯一、安いサバ缶は結構塩気が強い。実際、今日もちょっと塩辛かった。缶を開けたらちょっと舐めてみて、醤油の量を加減したほうが良いかもしれない。

サバ缶¥79 ゴボウ1/2本分¥33 卵2ヶ¥26 ほうれん草¥25分 計¥163