【単身赴任者向けの200円で作れるシンプルおかず】豚コマとタマネギのポン酢炒め定食を作る

豚肉とタマネギ。これほど汎用性のある組み合わせがあるだろうか。これさえあれば何でも作れる。真っ先に思い浮かぶのは砂糖と醤油で味付けて豚タマネギ丼。出汁で煮て卵でとじて他人丼も良い。カレールーがあればお手軽カレーも出来る。その気になればタマネギだけをまずじっくり焼き付け、玉ねぎを取り出してから豚肉をさっと炒め、そこに塩胡椒と少々の醤油だけでも十分美味いのである。まさに、翼君と岬君のごとく、二人に任せておけば安心、というコンビである。

というわけで、豚コマと玉ねぎを買ってきた。今日はどうしよう。そうだポン酢で炒めてみるか。以前コマーシャルで見たが、実際作るのは初めてである。

タマネギは縦二つに割ってから、根っことてっぺんの方向に対して直角に輪切りする。この切り方だと食感が柔らかく、甘みが出やすい。一方根っことてっぺんの方向に並行に切ると、シャキッとして辛みが立つ。タマネギは切り方によって食感も味も大きく変わる。料理によって使い分けて欲しい。

フライパンを熱して、油を引いて、豚肉と玉ねぎを同時に投入する。大体のレシピはまず豚肉を投入して、豚肉の色が変わったらタマネギを入れる、となっていると思うが、これでは豚肉に火が通り過ぎる。豚肉は生はご法度だが、かと言って火の通り過ぎもパサパサして美味しくない。

充分火を通しつつ、柔らかい状態で仕上げるために玉ねぎと同時にフライパンに投入する。投入したらあまりごちゃごちゃかき回さず、片面づつしっかり焼きつける感じで、徐々にほぐしながら豚肉に赤い部分がなくなるように炒めていく。豚肉が全体的にが白くなった頃には玉ねぎにもちょうどよく火が入っているはずである。

胡椒をパパパッと振って、味ぽんを2周くらい回しかけ、ザッザとかき回せば出来上がりである。あまり長時間火にかけていると味ぽんの風味が飛んでしまう。

果たして味ぽんだけで美味しくなるのかと若干心配であったが、あっさりとして美味い。考えてみれば豚バラの冷しゃぶだって味ぽんだけで充分美味しいのだから、炒めたって同じように美味しいはずだ。

材料費 豚コマ¥130・タマネギ¥20・小松菜¥30・計¥180

Tanoyatsu

40代半ば、妻と二人の女の子を残し、長野に単身赴任中。料理・掃除大好きのおばさん力高め男子。趣味は料理の他・ジョギング・水泳・乗り鉄。数年前から断捨離・ミニマリストに興味を持ち、「モノを極力持たないライフスタイル」をゆるめに実践中。

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